VARANバスはイスラマバード(Islamabad)~ラーワルピンディ(Rawalpindi)~タキシラ(Taxila)を走る私営バスです。経営者が政界の有力者(元ISI(パキスタン版CIA)長官の娘&娘婿)ということもあってか経営基盤を拡大しています。
荒っぽい運転をすることで不評を買うVARANバスですが、男女別席で痴漢の心配がない・客待ちをしないで早く目的地に行けるというメリットがあるバスでもあります。
<最近のニュースから>
2005年2月21日(月)にVARANバスの経営者Uzma Gul女史は、イスラマバード~ラーワルピンディ間のVARANバスの営業を廃業するとの声明を発表しました。
<DAWN紙(英字紙)2005年2月22日(火)WEB版より–抄訳–>
・・・経営者が軍関係者であることを快く思わない勢力に商売上のライバルであったワゴンバス(彼女はマフィアと呼んでいる)業者がタッグを組んでVARANの営業を阻害し続けてきた・・・そのような論調で記事は書かれています。
ともあれ、確かに今日(2月25日金曜日)の段階でもVARANバスは走っていませんし、以前のようにワゴンバスがVARANの路線を走るようになってきました。
本当に営業終了となってしまうのか、もうしばらく様子をみたいと思います。
–<過去の記事>—————
DAWN紙2005年2月14日より >>エキサイト翻訳
<抄訳>
この影響からか、本日(2月14日月曜日)のVARANバスの運行はありませんでした。
VARANバスが2005年1月6日(木)~8日(土)までストライキを行っていました。
そのうちの1人は小学校1年生の子どもだった。(ラーワルピンディ市内にて)
その結果10台近いバスが投石でガラスを割られた。
1 これまでの3ヶ月間で起きた170件近い乗客とのトラブル(投石でのバス破損など)を警察に訴えたにも関わらず、25件しか事件として受理されていないこと。
2 しかも受理された事件について1人の逮捕者もでていないこと。
3 3人が死亡した事故についての公正な裁判を開くこと。
4 VARANバスが適切に運行できるようにバスレーンを設けること。
などなど、日ごろからの不満が今回の投石騒ぎで爆発してしまった・・・ということのようです。
で、結果的には当局が今回の投石騒ぎを起こした若者を検挙することを約束したのでストライキを取りやめた、ということのようです。
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