
↑2007年2月12日(日)につどーむ(札幌市東区)で障がいのある方たちのフットサル大会が開かれた。
私の働いている高等養護学校からも現役生3チーム、卒業生1チームが出場することとなり、応援に出かけた。
フットサルとは・・・室内・屋内などで行われる少人数サッカー。かつてはミニサッカーなどとも呼ばれた。1チーム5人(キーパー含)でバスケットコート大のコートで対戦する。

雪祭りのあったこの週は荒れた天気が続いていたのだが、この大会当日(2月12日)は気持ちのいい青空が札幌の空に広がっていた。
地下鉄東豊線栄町駅から歩くこと10分弱で、会場のつどーむに到着。
10年ほど前にここからさほど遠くない篠路にも住んでいたこともあり、懐かしさがこみあげてきた。

↑つどーむ内は自然光が多く入るようになっていて、写真で見るよりも明るく感じた。
また、2階観客席部分の外周はランニングコースになっていて(有料)、大学・高校の陸上競技部やら個人の市民ランナーなどが多数ランニングの周回を重ねていた。
シャワーや更衣室も備えており、冬のトレーニング施設として随分と人気のある様子が窺えた。
中ではフットサルのコートが4面セッティングされていて、それぞれの部門別に熱戦が繰り広げられいた。

私の働く高等養護学校では放課後や日曜日の帰舎日などにサッカー部の部活動が活発に行われている。
指導に当たる先生方もかつて全国大会で活躍した猛者などサッカーの卓越した指導技術を持った方々がたくさんいる。ということだけでなく、先生方もとても仲がいいしチームワークもいい。だから、子どもたちとも懸命な練習の中に気持ちの通い合った時間と空間を共有することができる。
知的障がいの高等養護学校に集まってくる子どもたちは元気のいい子が多い。
そうした子どもたちが日ごろのタイトな学校生活の中でたまるストレスを発散しこころと体を育む大切な場になっているのがこの部活動だ。
さて、↑の写真は現役生3チームのうちトップチームの選手たちが試合開始前に気合を入れている様子。
昨年(2006年)6月に栗山町で開かれたチャレンジド・サッカー大会で彼らのプレーを初めて見たのだが、それから幾たびも試合経験を重ねてきてパス回しや機敏なボールへの反応など格段の進歩を遂げてきていることが、サッカー素人の私でもよくわかる。

↑今春で卒業したS君がはなったシュート、惜しくもポストにけられる。悔しがるS君。

↑試合に熱が入ってボールを追うあまり、ディフェンス(守り)に穴が開いて失点してしまう・・・そんな試合の怖さを彼らは何度も経験してきた。
この日も、終了数分で立て続けに失点し負けてしまう場面があったが、それは次の試合に活かされることだろう。写真は守りのフォーメーションの様子。
この日は札幌だけでなく道北・道南など北海道全域から強豪チームが集う大会であった。
リーグ戦を勝ち抜き決勝を各部門で行ったわけだが・・・

現役生トップチームが、トップリーグ(フレンドリーの部A)で3位、現役生セカンドチームが、セカンドリーグ(フレンドリーの部B)で優勝という結果を勝ち取ることができた、ほかに出場した現役生チーム・卒業生チームも大健闘の一日だった。
休み明け、職員室のホワイトボード前にこれらの表彰状が誇らしげに並んでいた。
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