JOCV同期森重さん創業!
ブルキナファソ-日本の架橋

JOCV同期えりこママ@札幌

JOCV同期仲岡さん@立杭焼

イスラマバードのお母さん

障害者社会参加@Pak

harukoさん@大阪

オードリーさん@札幌

きむかつさん@首都圏

旅写真家 三井昌志さん

2008夏 九州旅行(1) : 福岡→壱岐→長崎

>>2008夏 九州旅行(2 : 終) : 長崎市内散策

【2008年08月02日(土曜日):長崎2日目】
いつもより少し遅い6時半くらいに起きて、ホテルの界隈を歩く。
さすが本州。朝から蒸し暑い。セミが元気よくっちゅうかむっちゃうるさく鳴いている(笑)。

5泊6日でお世話になっているのが、アルファ・インというホテル。
アルファ・イン(楽天トラベル)
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/19377/19377.html
朝食はサービスと言うことになっている。
和洋どちらかを選べるようになっている。バイキングのような豪勢なものではないが、パンは数種類のスライスやバンズが常備されていて、サラダ・スープなどもある。
和の方は、おかずのはいったお重に自分でごはんを入れるスタイル。お味噌汁もある。
サービスだとしたら十分な内容だ。
きれいなシティホテルという雰囲気だから、昨日までのような談笑できる雰囲気はない(笑)。
みんな黙々と食べていたり、携帯を眺めていたりしている。

10時のチェックアウトの時間でカギをフロントに返し、昨日お誘いをしてくださった研修生の方からの連絡を待つ。
10時半すぎ。
その方とホテル近くの交差点で落ち合う。この方ももと協力隊員で活動されていた方。私と同期の隊員のことも知っていて懐かしい。
その方に連れられて市電に乗る。
すごいぞ、長崎市電。どこまで乗っても100円均一だそうな。グレートだワンコイン市電。
3系統の路線があり、乗り換えてもそのまま乗り換え券をもらうだけで追加料金はなし。わかりやすーい。
ホテルそばの浜口町電停→長崎駅前まで移動して下車する。
長崎駅も函館駅のように線路の終点がそのまま駅になっている。
ここで、その方がお世話になっているという大学職員の方、その方の3月までの職場の後輩の方と会う。後輩の方はその方に会いに来ることもかねて長崎に旅行しに来たとのこと。
大学職員の方は壮年の方で、長崎の生まれ育ちの方。大学に学びに来る人たちのお世話をいろいろされていてみんな頼りにしていらっしゃるようだ。
その職員の方に駅改札口そばの観光案内所に連れて行ってもらって、いろいろなパンフを選んで渡してくださる。
今回の長崎滞在の日程はたまたまなものだったが、今日はペーロンという手こぎ船競争の初日なんだそうな。

長崎ペーロン選手権大会公式ウェブサイト
http://www.at-nagasaki.jp/nitca/convcopy/04-3.php

ペーロン祭りポスター

長崎の祭りやイベントのことをまったく事前学習していないので、観るもの聞くものがすべて新鮮。
そういう旅もいいもんだ。
みんなで駅前から市電に乗りペーロン祭り会場に行く。
会場の長崎港は快晴。
そして、日差しが「痛い」。ホンマに北海道の日差しとは違う厳しさだ。
街の人は帽子をかぶったり日傘を必ず手にしている。
北海道と同じようにまぁ大丈夫かと思って帽子なしでこの日過ごしたが・・・まぁあとから大変だった(泣)。

ペーロン祭り会場の長崎港

とまぁ、さておき。
快晴の青空の下、波がきらきら光る会場。
大きな架橋(女神大橋というそうだ)向かって左側がペーロンの観戦席、右側は稲佐山ふもとに三菱重工業のドックが並ぶ。
建造中の大型船、それに自衛隊のイージス艦。いろいろなモノを一望できる。

私たちが陣取ったのは、ちょうどスタート地点。
午前の部が終わったところで到着し、午後の部が始まるまでの間、木陰に座ってしばし待つことに。
職員の方がとても気遣ってくださる方で、私たち用に(しかも多めに!)飲み物やカステラ(さすが長崎!)を持ってきてくださって、私たちに振る舞ってくださった。
カステラは地元の人が知るというお店(大手ではない)で、しかも紅茶カステラ。
実はワタシ、ウニも苦手だったが(壱岐のは別)、カステラにも苦い思い出がある。
ほら、みなさん(笑)、カステラって下に紙がひっついているでしょう?
小学校2年生の時。
もらったか買ってきたか、カステラを食べたんですね、朝。
で、そのとき下にひっついていた紙も一緒にたべたんですよねー。
したら、そのあと学校に行く途中に気持ち悪くなって、茂みでげーげーげー。
もどした中にその紙があるのを見つけてから、どうもカステラが食わず嫌いになっちゃいましてね。
それからはホント食べてないなぁ。
そして経つこと30年(!あ、それくらい経ちましたねぇ)。
食べてみたわけだ。
おいしぃね。おいしぃね。上品なお味でした。紙はついてなかったな(笑)。

復元の唐人船

午後の部までの間、海上では消防艇のカラー放水やら巡視艇や歴史復元船が往来していた。
そして、13:00まえ、午後の部に参加するチームが続々乗り込んでスタート地点に集まってくる。
鉦(かね)の音に合わせて乗り組むメンバーが呼吸を合わせて漕いでいく。

動画その1:各艇の入場~漕いでいる様子( 21秒 )

スタート前の各艇

各艇には10人ずつくらい×両舷20人くらいの漕ぎ手に、指揮監督をする人、鉦をたたく人、舵を取る人が乗り組んでいる。
今日は中学生などの子どもの部と職場の部が中心のようで、みんなが着ているおそろいの服や船には企業名や学校名が書かれていた。
船の後ろのへりから1本のロープが競技役員の座っている板場まで延びていて、スタートと同時にそのロープを放すという仕組みになっているらしい。
そして、定刻の13:00を少しまわった頃、午後の1レース目がスタートした。

動画その2:スタート!~各艇の漕いでいる様子( 22秒 )

観客席の方からもにぎやかな団体応援が聞こえてくるなか、各艇精一杯漕ぎだしていく。
競技は女神大橋方向に向かって漕ぎ、途中で折り返してゴールをする早さを競うというわかりやすい内容。
効率のよい漕ぎかたやらターンの仕方など勝つためのポイントはたくさんありそうだ。
だから、このペーロンの練習を年中しているんだよ、と件の職員の方が解説してくださった。

先頭を行く船と伴走する船

ゴールした船

スタートしてからゴールするまでの競技時間は4~5分くらいだと思うが、それを全力でこぎ続けるのは大変だ。
船の喫水は浅いから、水だってどんどん入ってくる、漕いだときのしぶきは体中にかかる、そんななか、街や所属先の名誉をかけて懸命に漕ぐ。
いや~そんなに背負ったもんはないよ、って思っていても、こんだけ盛り上がる・気持ちをあおられるなかにいれば血は騒ぐわな。

そういった勇壮なレースを2つほど観させてもらって、そうだね、お腹すいたねーと会場を後にする。
2時間くらいしか居なかったのに、もうすごい日焼けしてるし。イタイナー。
初めて歩くところ、もうすべてが新鮮に見える中、土地勘もなくその職員の方の案内であちらこちら歩く。

共楽園(ちゃんぽん)
(食べログ.comより)
http://r.tabelog.com/nagasaki/rstdtl/42000576/

共楽園の外観

共楽園のチャンポン

ちゃんぽんにもあっさり系・こってり系いろいろあるそうだが、そんな予備知識すらないワタシ&空腹の中ではもう「美味しい!」としか言葉が出ない。
独特な太めん、コクがあるけれどくどくないサラッとしたスープ、プクッと固くなっていないあさりとかが印象的だった。
研修生の方が注文した皿うどんもおすそ分けしていただいたが美味しかった。

眼鏡橋。

お店のすぐそばには眼鏡橋。
遠い昔テレビで観たっきりだったが、実際に見ると歴史の重みみたいなのは感じるなぁ。

吉宗(よっそう:茶碗蒸しとか)
公式ウェブサイト
http://www.yossou.co.jp/

吉宗外観。

茶碗蒸しのセット。

何にも知らない人(ワタシ)だったら「よしむね」と絶対呼んじゃうこのお店。
茶碗蒸しが有名だそうで。このセットだけで十分食事になるというのだからへぇへぇと感心する。
写真の入り口とは別にお土産を買うための別の売り場が通りに向かって開いている。
こちらのお店で食事をするために入ると、お店の人が拍子木を打ってくれて、そのことを知らない人はヒェッってびっくりするそうだが。

大浦天主堂
公式ウェブサイト
http://www1.bbiq.jp/oourahp/index.html

大浦天主堂

すごーい!公式ウェブサイト見たら、ここって国宝なんだ。
国宝=骨董品&神社仏閣ってイメージあるから、教会が国宝というのは新鮮な驚きだ。こういうところにも歴史の重みを感じるなぁ。

グラバー園
公式ウェブサイト
http://www.glover-garden.jp/
研修生の方が割り引きクーポンをお持ちだったので、600円→500円で入場。
一番上まではエスカレータや動く歩道が完備。この歩道ずっと傾斜してあがっていく。
上がりながら振り返ると坂の上まで住宅が並んだ長崎の街並みを眺めることができる。

グラバー園からの眺め

セプテンバーのライブ

そして、下りながら聞こえてくる歌声。
セプテンバーという3人組のアーティストの野外コンサートだった。
木陰のベンチに腰を下ろしライブ途中から最後まで聴かせていただく。

セプテンバー公式ウェブサイト
http://usmusic.co.jp/portal/artist/september/

さだまさしが楽曲を提供した曲や浜辺の歌、世界にひとつだけの花などなじみのある曲などをとても良く通る豊かな声量で歌い上げていた。
木陰で歌っていらっしゃるとはいえ、2回のライブでボーカルの方の顔は赤く日焼けしていた。観ている私たちも相当日焼けしているけれど。
心が和むいいひとときだった。

おくんちの山車展示

蛇踊りの展示

グラバー園下って終わり際のところに、おくんち(祭り)の山車や蛇踊りの道具を展示した建物にはいる。
冷房が効いていて、日焼けした肌に心地よいので、職員の方に解説していただきながらおくんちの記録映画をひととおり見させていただく。
ペーロン・くんちというなじみのない言葉、それに映像から伝わる異国情緒。
長崎にますます興味が出てくるなぁ。

中華街入り口

中華街
グラバー園を下り、大浦天主堂をすぎ、お土産やさん、カステラの試食にパクツキながら、歩いて歩いて中華街へ。
神戸・横浜についで3カ所目の中華街体験だ。規模はこじんまりとしているが、なんてったって、ちゃんぽんとかの強力な目玉アイテムあるからなぁ、きっと賑わっているんだろうなぁと夕方の中華街を歩く。

岩崎本舗。

岩崎本舗(角煮まんじゅう)
公式ウェブサイト
http://0806.jp/index2.html

アドレスを見ると、551の大阪・蓬莱(豚まん)をイメージしちゃう(笑)。
西浜町の店舗では角煮まんじゅうの試食を道行く人にさせていた。
4分の1か5分の1にカットした角煮まんを食べさせてくれる。
食べ終わった後にそっと手を拭くティッシュを1枚くれる気遣いがうれしい。
肉まんなら、大阪には生まれたときから食べている(ホンマか?)蓬莱の豚まんがあるからいらないが、角煮まんはよく煮込まれた角煮だなぁって試食してても分かるくらい。
これはお土産候補だな。
今日は10時過ぎからよる7時前までずっとお世話になった職員の方、研修生の方とお別れし宿に戻る。
部屋で顔を見るとまぁ、すさまじい焼け方をしていたが、突然押しかけて長崎市内巡りをさせていただけたことに感謝し、食事をとったあとはコトンと眠ってしまった。
あらためて、お礼申し上げます。Kさん、Nさん。


【2008年08月01日(金曜日):壱岐→長崎1日目】
朝は5時過ぎに目が覚めたけれど、ダラダラと部屋で寝ていたり、お風呂に入ったり。
食事は8時から。
今日の朝食もしっかり準備されていて美味しかった。おかわりがすすむ。
福岡からのフェリーが着くここ郷ノ浦ではなくて、車で15分ほど離れた印通寺(いんどうじ)港から唐津(佐賀県)行きフェリーが出る。

チェックアウトを10時前に済ませて、待たせてもらっていると、ヤスナガさんが車で迎えに来てくださった。
出迎え・島案内・食事・おみやげ・見送りとはじめから終わりまでヤスナガさんにお世話になった。
次にヤスナガさんにお会いするときは壱岐かそれとも長崎本土か。
お子さんの教育のこととかもあっていろいろお考えになっているご様子。

チケット

↑唐津行きチケット。壱岐国国民証提示で10%OFFになった。
ホテルから話を車中でしているうちに、あっという間に車は印通寺港に着く。
まもなく出港とのことで、慌ただしくチケットを買い、記念写真を撮り、握手をして分かれると船に乗り込む。
荷物の積み込みに時間がかかったようで、やや定刻より遅れて出港。
ヤスナガさんは船が見えなくなるまでずぅっと見送ってくださった。ホンマにおおきに。

見送ってくださるヤスナガさん

↑見送ってくださるヤスナガさん(中央の人影)。
快晴のなか、船は唐津を目指して進む。
乗っているフェリーは福岡から乗ったのよりもふた回りくらい小さい。
2等船室も4つのコンパクトなごろ寝できるスペースとイス席があるが、20人くらいのお客さんしかいなくて、この前とはうって変わり思いっきり横になることができる。
テレビではちょうど福田改造内閣の組閣情報が流されていた。
2時間もない唐津までの道中は、ゴロンと横になって音楽を聴いたり、DSをしたり、テレビを観たり。
デッキに出て潮風にあたりながら、過ぎゆく島々、だんだん大きくなる九州本土を望む。
この航路でも携帯の電波はほとんど途切れない。

唐津行きのフェリー

↑唐津航路のフェリー。

定刻どおり、船は唐津に着いた。
船とターミナルをつなぐ連絡通路を抜けるとフワッとひろがるイカを焼いている匂い。
昼ご飯を食べていなかったこともあるが、とても食欲がそそられる。
土地柄が良く出ているなぁと感じた。

長崎行きの高速バス

きれいな、まだ新築してあまり間もないだろうターミナルの出口に長崎行きの高速バスが待っていた。
満席で乗れなかったら・・・と札幌のローソンできっぷを予約購入していたが・・・。
この始発から乗ったのは私を入れて2人。
運転手さんからは「ひと乗らないから荷物どこ置いとってもいいですよ」なんて言われる。
のどがかわき、ターミナルに戻ってコーヒーを買い込んでからバスに乗る。
バスはターミナルを出ると唐津市街を経由して高速に乗り、長崎に入る。
入り江を囲んで家が建ち並ぶ様子、北海道にも似た街があるだろうが、やはりどこかちがう。

それと日差しの強さ。
バスの窓にもブルーのシートが貼られていて、ずいぶんと日差しを和らいでくれている。
路側帯があまりないから、家々が車そばまで迫っているところが多くて、そこが北海道の暮らしになれていると新鮮に感じるところだ。

長崎大学の近くで降りたいんですが、と運転手さんにお願いして降ろしてもらったのが昭和町(しょうわまち)というところだった。
日差しと暑さが厳しい2時過ぎ。
クーラーの効いたバスから降りると暑さがからだにまとわりついてくる感じ。
荷物のカートを引き汗がじわじわ出てくるのを大学を目指して歩く。
ほどなく大学裏門らしき場所にたどりつく。
そのまま見当をつけてキャンパスを横切り市電が通る大きな通りに出る。

ここで荷物から地図を出してホテルの場所はどこか探すが・・・・。
どうやら、長崎大もキャンパスが分かれていて、違う方のキャンパス最寄りで私は降ろされたらしいことがわかる。ふぅ~。
で、いいっかとタクシーを拾い、医学部のあるほうのキャンパスに行ってもらう。
北海道でなら距離的に全然歩ける距離だが、この暑さであるく根性が出ない(笑)。
運転手さんと話をしながら4~5分で到着する。

泊まるホテル(アルファ・イン)を言うと、ああそこねと言ってその近くまで言ってもらった。
ホテルは4時チェックインということで受付で待たせてもらう。
そのあいだに早速やったのが、壱岐で洗えなかった服の洗濯。
1階にコインランドリーのコーナーがあり、洗濯機(100円)、乾燥機(30分300円)が3台ずつ置いてあった。
たぶん毎日のように洗濯するから、1回100円で洗濯できるのがうれしい。乾かすのは部屋でやればいいんだし。
洗濯機を回し始めてまずはほっとひと息。
ホテルは1ルームのトイレ・バス別のマンションタイプの造りになっている。
エレベータの往来を2階のフロントで管理しているという感じ。
大学病院の正門下ったすぐのところにあり、大学(医学部系)に用事があるならとても便利なところにある。
新しい建物のようで内装はとてもきれい。
バス・トイレ別なのは私にはあまり関係ないが、女性なら選ぶポイントかな。
壱岐ではネットができなかったが、ここは普通に有線LANでネットも快適に。
まずシャワーをあびてサッパリして、クーラーに当たりながら早速、壱岐に来たところまでの様子をこのブログにアップする。
そして、しばらくウトウト。

夕方5時半。
ホテルを出て、大学の熱帯医学研究所に向かう。
この研究所に協力隊のパキスタンOGがいらっしゃって、その方にお声をかけてもらってこちらにやってきた。
目的はこちらの大学院にちょっと関心のあるコースがあり、どんな内容なのか先生や学生の方にお聞きすること。
直行直帰だととてもつまらないので、会いたい同期の友だちの顔を思い出しながら、博多→壱岐とまわっているのだ。
長崎も、アポをとっても予定は1日だけだが、こちらではアルファ・インに5泊6日の予定。
もう、すっかり、物・見・遊・山なんです。
あらかじめ、サイトで場所を確認してホテルを出たのだが、平面の地図とは違って、坂の多いこちら長崎。
迷って迷って、違う場所の坂の上り下りを2回もするはめに、毛穴という毛穴から汗が噴き出す。
こんな吹き出し方パキスタン以来。北海道じゃありえへんありえへん。
OGの方に聞いてやっとたどりついた熱帯医学研究所。
道を聞いた人は「熱研(ねっけん)」って略していた。
そういや、長崎大学は略して「長大(ちょうだい)」なんだそうで。

熱帯医学研究所

↑熱帯医学研究所。

植えられている植物が違うからか、建物の造りがどことなく違うからか、雰囲気から熱帯医学の研究施設っぽい印象を受ける(ホンマか)。
その研究所のなかのOGの方の研究室で週末の宴会をするところに混ぜていただいたのだ。
大学院の方、短期コースで来られている方、学部の方などなどたくさんの方が入れ替わり立ち替わり来られていた。
私も焼き肉の野菜の準備とか、お菓子の盛り合わせとか、細々と動く。
こういうのは慣れているしね。
6時と声をかけていたところ、準備やら何やらで7時過ぎからスタート。
ビールをいただいたり焼き肉とかやきそばとか焼いたりまぁ半分は働き半分はお話を聞く。
日本で唯一の国際協力系公衆衛生コースがあるということで、そういう経験をしてきた協力隊員OBOGがたくさんここに学びに来ているとのこと。
はじめてあうOBOGさんと挨拶していてもその任地の私の同期さんの話ですぐにつながる。
いや~すごいな、協力隊。
そんなこんなでかたづけも入れて23時過ぎまでお邪魔させていただき、来年こちらに来られる予定という方と同じホテルだということで一緒に帰る。
専門的な話をしたわけではないが、話す雰囲気とかは教員の世界のそれとは違うなぁと肌で感じる。
その宴会の場でたまたま隣に座られた協力隊OGの方が次の日グラバー園に行くという話をされていたので混ぜていただくことになった。
ホテルに着き、荷物や写真の整理をして休むことにする。


【2008年07月31日(木曜日):壱岐2日目】
前日23時前に宿に帰ってからさっとひと風呂入った後はコトンと眠りに入る。
でも、いや~お年頃のせいか(笑)、はたまた旅の興奮か5時には目が覚めた。
6時に朝風呂に入り、まぁのんびりと。

こちらのホテルはLAN設備&イーモバイル環境ないからネットもせずにテレビを観るかDSやるかくらいなもんで。
5時になると窓の外からはミンミンミンミンとセミの声が。日差しも障子越しに刺すような感じ。
クーラーよく効いてて室内は快適ですけどね。
8時に朝食。

壱岐でのホテル「アイランド壹岐」。
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/40051/40051.html

ホテル全景

建ってから20年30年と経つんだろうなぁ・・・という造りは、よくある地方のホテルそのもの。
温泉も含めとりたててすごいっちゅうところはない。まぁまぁという感じ。
で、今回の値段(1泊6800円)でようできていたなぁと思ったのは朝食。

朝食

連泊させてもらったが、味噌汁・魚も種類や具が違っている気遣いと、品数が多いこと、オーソドックスなおかずばかりだけれど作り方がしかkりしていて味がよいこと、客が朝食会場に入ってきたのをみはからって最後のひと熱を魚に入れていることが分かる仕事の丁寧さ・・・というところでかなり感心する。

コストパフォーマンスはとてもよい。この食事については十分合格点。

ヤスナガさんもこちらのレストランはコックが海外で修行していて味がいいという評判だと言っていたなぁ。
・・・と、朝食を美味しくいただき、9時前にホテルを出る。
ヤスナガさんは勤務日だから無理をしていただかないように・・・と思いつつ、きっといろいろ案内したいというお気持ちもあるだろうなぁ・・・そんなことも思いつつ。
まずは、郷ノ浦市街にあるバスセンターに定期観光バスが出るかどうか聞いて、それとヤスナガさんのご都合を聞いて今日一日のことを決めよう、そんな感じで入り江の港づたいに市街地へ向かう。
9時を過ぎた頃で、朝出漁していた船は港に戻っていたようだったが、時折漁船が出たり入ったりしている。
大きな集魚灯を何個もぶら下げた船もいる。きっとイカ釣り船なんだろうなぁ。

郷ノ浦の入り江

そんなことを思いながら20分ほど歩いて市街地へ。すると携帯に電話。ヤスナガさんからだ。
「今日11時まで年休とりましたから、さぁ行きましょう!」とお誘いの電話だった。
じゃぁ・・・とそのご好意に甘えて車に乗せていただき、郷ノ浦とは反対の方向へ進む。
地図で見ると壱岐は小さいイメージがあったが、反対の岸まで10分15分と車に乗り、その間に広がる水田や丘、小山の風景を眺めているとなかなかどうして大きな島だなぁと感じる。
合併で1島4町が壱岐市になったが、その人口3万人超。なかなかな数だ。

さて、車は島有数の観光スポット「はらほげ地蔵」へ。
↓情報集配センター「あしこし九州」より↓
http://www.ajkj.jp/ajkj/nagasaki/iki/kanko/harahogejizou/harahogejizou.html

はらほげ地蔵

「はら(腹)」が「ほげ(開い)」ているお地蔵さんだそうで。
行ったときは干潮満潮の間くらいだったのかな?お地蔵さんのところが10㎝くらいの浅瀬になっていて、はだしになってズボンをまくしあげればお地蔵さん触ることができそうだ。
ちょうどこの場所に着いたときに1台の観光バスが。
フロントガラスのところの案内板には「壱岐・対馬・平戸を巡る旅」みたいなことが書かれていた。
平戸は橋が架けられていて行き来がしやすいとのことだったが、壱岐・対馬へはフェリーか船で来ないと行けないし、壱岐~対馬間の往来はフェリーのみのようだから日帰りで来るとなるとなかなかの強行軍になるのだろう。

この時で朝10時過ぎ。照りつける日差しはかなりキビシイ。
次ははらほげ地蔵からほど近いところにある「左京鼻(さきょうばな)」へ。
↓写真満載・九州観光より↓
http://www.yado.co.jp/kankou/nagasaki/iki/sakyobana/sakyobana.htm

左京鼻

江戸のはじめ、左京と名の付くあるお方が雨乞いをした言い伝えに由来しているとのこと。
この場所はほぼ三方を遮られることなく水平線まで眺めることができるスポット。
北海道で言うと「チキウ岬」に似ている気がする。
↓Wikipediaより↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%AD%E3%82%A6%E5%B2%AC

チキウ岬よりやや低いところからの視点で眺めることができる。
超有名な観光スポットで大勢の人が押しかけるチキウ岬とは違い、静かな雰囲気でゆっくり景色を味わえるのもいいだろう。
あまりに日差しがキビシイので近くの屋根付きの休憩場所の軒下からしばらく眺める。
日陰にはいると海からの風が心地よく体に当たる。
きっと旅行中この暑さには慣れないことだと思うが、こうした日陰のちょっとした涼しさにほっとできるようになってきた。
駐車場に戻ると、はじめピクニックの人たちに見間違えたが、3人のおばさんたちが大きなたらいや道具を車から降ろしているところだった。
きっと今が旬のウニをこれから採るのだろう。

年休時間ギリギリまでヤスナガさんにあちらこちらを案内してもらい、また中心街で分かれた後、こんどは一人でプラプラ歩き始める。
はじめに昨日案内してもらったおみやげ屋さんに行こうとしていたが、ハタと思い出し、反対方向のフェリー乗り場へ。
フェリー乗り場の中に壱岐の観光協会が入っていて、そこでこのカードを作ってもらうためだった。

一支国国民証(壱岐観光協会)
http://www.ikikankou.com/topics/index.php

一支国国民証

島内のホテル・お店などでの利用が割引になるというカード。
壱岐のことを事前に調べていたときに見つけていたのを思い出したのだ。
1000円払い、用紙に記入してすぐ作ってもらった。
1000円のもとを取るというよりも話のタネみたいな、そんな感じだ。
そのカードを作ってもらって向かったのが、壱岐文化ホールに併設されている壱岐郷土館。

壱岐郷土館(写真満載・九州観光より)
http://www.yado.co.jp/kankou/nagasaki/iki/kyodokn/kyodokn.htm

昨晩の席でヤスナガさんが神楽の話をしてくれていたのを思い出し、その資料を見ることに。
ここも先ほどの「国民証」提示で20%(200円→160円)安くなった。
郷土館。広さは教室1個分くらいだろうか。
パッと見ればものの3分くらいで見終わる内容だが、神楽はそのいろいろな種類の踊りを1つ1つのムービーで紹介していたり、島に伝わる鬼退治の話を映像効果をつけたお金のかかった編集でムービーにしたててあったりで、それをじっくり見るのに小一時間はかかった。

郷土館の隣には島ゆかりの彫刻家の展示スペースもあり、ここは郷土館とセットで見ることができた。
見終わったのがお昼過ぎ。
そのまま汗をダラダラ流し、おみやげ屋さんに向かう。
この日は外で500mlペットの水を3本4本と飲んだ。
それでいてホテルに帰って体重を測ったらいつもより500グラムやせているのだからおそろしい。
確かにダイエットを意識して歩いたけどね(笑)。

さて、おみやげ屋さん。
ヤスナガさんは「ウニハウス」と紹介してくれていた。
屋根にUNI HOUSEの文字。別名というか店名は「あまごころ」というらしい。
買い物の目当ては焼酎。
100ml入りくらいの小瓶7本セットのかわいいヤツとモンドセレクション金賞を受賞したという「壱岐っ娘」を買う。
なんでもレジでスピードくじを引いて当たりが出たら買い物代タダということだったが、残念はずれ。
北海道まで宅配便で送ってもらうことにする。
そして、いつかどこかで見たような気もするが

イキツシマン

こんな楽しいキャラクターがあるなんて。やるなぁ、イキツシマン。
というような感じであちらこちらをまわり、ややフラフラとしながらホテルに帰ってクーラーガンガンに効かせて一眠り。
5時前起きてひと風呂浴び。着替えてまた街中へ。
今日はヤスナガさんご一家とお食事をいただくことに。
昨日イカと壱岐牛をいただいたお店からほど近いところのお店で。
奥に通されてフスマで仕切られたやや広々したところにヤスナガさんご夫婦・お子さん2人、それにワタシ。
4歳1歳のまだ小さいお子さんで外を出歩くのはなかなか・・・というお話。子育ての大変さを感じる。
お食事はとても美味しく。
また壱岐牛をいただく。ウマイネー。
持ってきたアルバムを見ていただいたり、この日も話は尽きない。
子どもがいるから1時間程度で・・・というお話だったが、4歳のお嬢ちゃんと一緒に折り紙折ったりでいつの間にか3時間もお店で過ごしていた。

「また任地の様子を見に行ってみたいけれど、いまは子育てをカミさんと二人で一生懸命やるので精一杯ですよ。」
そう話すヤスナガさんのお顔はお父さんの顔だった。
そういう頼もしさ、さてワタシも持てるだろうか。そんな風に思った。


【2008年7月30日(水曜日):博多→壱岐1日目】
昨夜の楽しさにそのまま興奮していたのか(笑)、0時前に帰ってきたのに5時には目が覚めた。
実に久々にこのブログを更新する。

ホテルのフロント横に食事や休憩をするイスがけの小さなスペースがあって、無線LANでネットをすることができる。
静かな雰囲気でいい感じ。
朝食はごはん・味噌汁・おしんこなどのシンプルなもの。
隣で食べていらっしゃったおじさんに話しかける。
聞くと、鹿児島から研修でおいでになっているとのこと。
この方もとても気さくな方で、大正元年(1912年)生まれのお父さんのお話をしてくださった。
毎日芋焼酎一升を飲み干すというお父さん。
畑仕事の合間合間に呑んでいたそうで。
それでいて酔っぱらった姿を見たことがない、とか、その呑み干した一升瓶を庭に積んでそれが新聞の記事になったとか。
豪快なお話にごはんもそっちのけでへぇ~へぇ~と感心しきり。

フェリーの時間までしばらくあるので、朝の中州・天神を歩く。
昨日ヤノッチに案内してもらったのはここだったなぁ・・・と櫛田神社界隈も歩く。
でも歩いて5分もすると汗がジトーっとしてきてちょっと後悔。
30分ほど歩きけっこう汗びっしょりになったところで宿に戻り、荷造りしていろいろなお話を聞かせていただいたフロントのおじさんにまたお会いできるといいですね、なんてお話をしてチェックアウト。
別送でホテルに送ってもらっていたお土産を合わせると結構な重さになって、タクシーをひろってフェリー乗り場へ。
そのタクシーの運転手さんも気さくな方。
ほう、札幌からきたのかい?から話が始まり、あれこれとフェリー乗り場まで時間を忘れてお話をする。
さらに九州の好印象度がアップする(笑)。

壱岐へのフェリー

フェリーのチケット

壱岐・対馬をつなぐ大動脈だからだろうか、平日でもフェリー乗り場はとてもにぎわっていた。
観光客の人もいるんだろうけれど、地元の人、背中に「對馬高校吹奏楽部」とプリントされた黒ポロシャツを着ている高校生らしい子どもたちなどなど。
乗船するとあっという間に2等船室は人、人でごったがえす。
そのすき間を見つけてすみませ~んと荷物を置かせてもらって。
となりのスペースは福岡あたりからのサマーキャンプ参加者らしい50人くらいの小学生たち。
同じスペースは家族連れや学生。
よく見ると、島で知り合い同士なのか、おじさんと学生が仲良く談笑している。私やほんの限られた人以外みんなグループで楽しんでいる。

そして、さきほどの「對馬高校吹奏楽部」の子たちはそのスペースに座れず、デッキのあちらこちらに分かれて座っていた。
穏やか波をけって船は進む。
びっくりしたのだが、島伝いに?進むからだろうか、携帯電話の電波がほとんど途切れない。
いや~すごいなぁ日本てって感心する。
荷物のことも気になるし・・・って船室でカバンに背をもたれながら本を読んだりしていたが、壱岐まで2時間半の船旅もあともうちょいになって、よっこらしょとデッキに上がってみる。
渡る風はさわやかで・・・とはやや言い難く(笑)、なんとなく潮の塩分が肌にしっとりと着くような結構強い風をカラダに受けてだんだん大きくなってくる壱岐の島を望む。

壱岐を望む

船は大きな揺れもなく、定刻郷ノ浦港に着岸した。
連絡通路を通り、階段を降り、1階にこちらでお世話になるヤスナガさんが待ってくださっていた。

ヤスナガさんとは協力隊同期で職種(分野)が私と同じ養護(障がい児教育)。
行かれていたのは中南米のとある国。そこで現職派遣の先生として活動していた。
現職派遣の先生は、年度末にあわせて2005年3月末で活動を終え帰国された。
ヤスナガさんも長崎県の現職教員なので3月末に帰国。
そのあと、異動でこの壱岐の島にある養護学校分教室に勤めていらっしゃる。
その分教室が郷ノ浦の小学校に間借りして開かれる前、そうしたニーズのある子どもたちは訪問教育を受けていた。
訪問教育は地域によるが1週間に3回、1回2時間の指導を標準として行われている。
それぞれの家庭にお邪魔しての活動はどうしても限定的だし、家族の人が近いところにいないといけないなど不自由な面がある。
分教室ということになれば、毎日朝~午後まで子どもを学校に預けることができるから、家族の方の負担も軽くすることができるし、何よりも子どもの生活がとてもダイナミックになる。
ヤスナガさんのお話では開設した昨年度はそうしたダイナミックな生活への変化に体がついて行けず体調を崩す子どもがよく見られたという。
でもそれに慣れてみんな元気になったとのこと。その話、私も訪問教育に携わった経験があるからよくわかる。

さてさて。
ヤスナガさんの車に乗せていただき、郷ノ浦の市街にあるご自宅でご家族の方にご挨拶したあと、食事に連れて行っていただく。
なんといってもこの時期、壱岐もウニが観光の目玉と言うことで、ウニ丼のぶっかけをいただく。
ヤスナガさんには言わなかったのだが、実は私ウニはそれほど好きじゃないというか、以前食べたウニの記憶があって嫌いだった(笑)。
で、出されたウニのぶっかけ。
それも(保存のための)ミョウバンのにおいがしない、ホントの新鮮な生ウニ。
あたたかいごはんに触れているところから溶けていっているし。
生臭くなく、ミョウバン臭くなく、コクがあって。
おいしぃぃぃーーー。
美味しくいただいた後、ヤスナガさんの勤めている分教室にお邪魔する。
小学校の1階部分に間借していて、職員室・教室が配置されていた。
教室は真ん中をパーティションで仕切られるようになっていて、個別・集団の形態に合わせて使われるということだった。
昨年度春(2007年4月)開設され、その開設時からヤスナガさんはいらっしゃるということ。
分教室の本校は肢体不自由児教育を主とする学校とのことで、こちらの分教室にもプロンボード(立位を補助する)・ウォーカー(歩行を補助する)などの道具が廊下に並べられていた。
補装具の申請・サイズ合わせなどは本校のある長崎本土まで出向かないといけないことが多く時間や手間がかかるとのことだった。
そうした不自由さはあるが、従来の訪問教育よりも教育的な効果などを考えればメリットははるかに大きい。
居合わせた先生方にご挨拶したり、ヤスナガさんの訓練所時代の様子などをお話ししたり。

その後はヤスナガさんの車で郷ノ浦が一望できる岳の辻公園へ。

岳の辻公園から郷ノ浦を望む

壱岐も島だが、その周りにはいくつかの人が住む島がある。
郷ノ浦などから渡船が出ていて、そうした地理的な様子など教えていただく。
やや日が傾いてきたとはいえ、肌をさす暑さは北海道よりも強く感じる。
その後は焼酎工場やお土産屋さんを案内してもらって、郷ノ浦の商店街へ。
その中にあるお店でヤスナガさん、そして後からおいでいただいた分教室の先生と3人で一席。

活イカの刺身盛り合わせ

函館でも味わった活イカの刺身。
こちらのイカも透きとおった身と口の中でひろがる甘みにイキの良さを満喫させられた。
残った身は天ぷらにしてもいただいたがとても美味しい。

壱岐牛のタタキ

そして、壱岐特産だという「壱岐牛」のタタキ。
ほどよい霜降りで、とても柔らかく、生臭みのないジューシーな味わいを楽しむ。
それと壱岐名物の麦焼酎。
地元の人がそのアルコール度数から「20度」「25度」と別称する焼酎がある。
何でも20度はロックで、25度は水割りで呑むという流儀があるそうだが、なるほどなるほど。
前日の博多でもそうだったが、お酒がスースーっとカラダに入っていく。
楽しい場だったからか、暑い季節にカラダがアルコールを欲していたのか・・・・。
夕方5時からいつの間にか10時を過ぎるまで話は尽きなかった。


【2008年07月29日(火曜日):札幌→博多】
昼前、バスで新千歳空港へ。
福岡行きの機内はほぼ満席。
前列通路側で前は壁だからほかのエコノミーより足が少しだけ伸ばせて楽だった。

2時間ほどで福岡空港着。
機内を抜け、連絡通路を歩くと「ムワッ」とキターーーーーーーー(笑)。

今日の札幌の最高気温 25℃くらい
今日の福岡の最高気温 35℃くらい

ありえへん、ありえへん。ホンマ溶ける気がする。
地下鉄2駅乗って博多駅着。
携帯の地図頼りに楽天トラベルで予約した宿へ。

キャビンホテル博多
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/67339/67339.html

いわゆるカプセルホテル。だけど、造りは安くない。
エアコンが効いて快適なのと、内装がとてもきれい。
少人数のキャパで家庭的&落ち着く雰囲気。
バスタブはなく、シャワーブースが5つほどある・・・というところだから、湯船に浸かりたいという人には不向きだが、いい意味で期待を裏切ってくれた快適さだ。

それとフロントの方の対応がとてもよかった。
しばらく世間話をしていると、天神・中州の美味しいお店のお話をたくさんしてくれた。
九州の人のあたたかさを感じた。人生初九州、好感度むっちゃ上昇中。

待ち合わせをして、協力隊同期のヤノッチ(イノッチではない 笑)にKTC以来5年ぶりに再会。
新婚ほやほやだからそのお祝いも言わせていただいて。
ヤノッチに連れて行っていただいたのが

お店外観。

↑こちらのお店。
で、ヤノッチのお任せで頼んでいただいたのが

まるちょう。

↑こちら。「まるちょう」と言うらしい。腸を開かないでそのままぶつぎりにしたのをいただいた。
なんじゃこれーーーーーー!
めっちゃ美味いやん!
甘いモツ(ホルモン)で噛むとジワーーーっとうまみが口の中にひろがった。
そして、もつ鍋。豚骨ベースのスープだそうで、仕上げはラーメン。博多風の細麺でいただく。
美味美味美味。
そして、次に連れて行ってもらったのが「旭軒」。
餃子と手羽先のお店。
それをビールや焼酎でいただく。
私はそんなに飲めないクチだが、今日はビールも焼酎もいつもよりたくさんいただける。

ヤノッチが連絡をしてくださって、旭軒からは同じ協力隊同期のヨッチャンが来てくださる。
ヨッチャンともKTC以来だから5年ぶり。
今日は福岡Dでソフトバンク-日本ハムのナイターがあった。
お店にはその応援帰りの人たち、仕事帰りのサラリーマンでいっぱい。
すごく下町のにおいがして楽しい。
最近低調だった日本ハムが敵地福岡でソフトバンクに勝ってしまい、札幌在住の私としては今日は少し肩身がせまい(笑)。
でも負けても餃子・手羽先をつまみ、ビールや焼酎で大いに盛り上がるお客さんたちの熱気がとても心地良かった。
そういう雰囲気もあるだろうし、ヤノッチ・ヨッチャンの人柄もあって、話は尽きない。
平日、日中は忙しい2人なのに終電近くまでつきあってくださった。
ホンマありがとう、おおきに。
宿と移動手段と長崎のその所用以外、行き当たりばったりの旅だが、博多での第一日は最高な夜になった。


【2008年07月28日(月曜日):出発前日】
所用があって長崎に行くことになった。
その用事を済ませるだけではとてももったいないので、物見遊山・協力隊の友だちに会うことを楽しみに旅の計画をたてた。

札幌→福岡→壱岐→長崎

とまわる計画。
大阪生まれのくせして、いままで広島に行ったのがもっとも最西端な旅だった。
今回が人生初めての九州旅行になる。
夏休み中の移動になるから混み合いそうな飛行機の座席は6月のうちに確保。
今春までフルタイムで働いていたからそれなりに収入もあった。
だからまとまった買い物はぜ~んぶ、マイルが貯まるようにケチケチ&コツコツと。
ANAマイルは53000マイルを超え、国内なら3往復分くらいはできるほどになった。
今回はそれを利用して移動する。

アルバム。

↑それと今回おみやげと一緒に携えていくのが、KTC(協力隊駒ヶ根訓練所)時代のアルバム冊子に自分の活動の様子をまとめたアルバムも。
CDやDVDで手軽に写真や動画を保存できる便利な時代だが、手にとって眺めながら会話を弾ませることのできる紙媒体のアルバムはとっても使い勝手のいいアイテムだ。
KTCアルバム冊子。
帰国してあちらこちらに持って行くうち、ボロボロになってしまった。
それくらい使いなじんだ大切な宝物だ。
さぁ、準備もできた。
あとは現地へ向かうのみ!

>>2008夏 九州旅行(2 : 終) : 長崎市内散策

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1 comment to 2008夏 九州旅行(1) : 福岡→壱岐→長崎

  • 一般的に私はブログに投稿はありませんが、私はこのポストは本当にそのように強制的に言っておきたい!本当にいいポスト。

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