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政府・世界銀行合同障害者支援会議(2)
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←会場のホテルです。

↑左端はDGSE(特別教育局)の局長さん、左から3人目がJohn Wall世界銀行パキスタン事務所長、政府側の次官(右から2人目)もいらっしゃいます。

↑イスラマバード市内の障害児支援学校に通う子どもたちが歓迎の歌と踊りを参加者の方に披露しているところです。

↑参加者は6グループに分かれてそれぞれのグループに与えられたテーマで討論を行いました。このようにファシリテータが会議をリードしながら進められていました。どのグループにも障害当事者の方々が参加されていて活発に発言されていたのが印象に残っています。会議は世界銀行のアドバイザーさんたちが参加していることもあり英語で行われましたが、熱くなるとウルドゥ語やパンジャービー語なども飛び出していました。

↑第3グループでは「自立生活(independent living)」についてマイルストーン(ラホールの障害当事者NGO))のシャフィークさんが繰り返し話していました。グループの討議の柱として"Independent Living"が扱われたことは画期的だと思いますが、他の参加者の方は初めてそのことばを聞く方も多く「自立生活とはどういうことですか?」などの様々な質問が飛び交っていました。
このグループの討議では、障害者の方々が社会にアクセスできるようにするためのfacilityの整備について話されていましたが、ある政府関係者の方が「すべての障害者の方々に必要なfacility(車いすや白杖、補装具など)を政府が提供することを定めた法律がすでに存在している」と話されたことには「え?そんな法律があるの?」と参加した方々がびっくりする一幕もありました。
→その裏づけがあるからでしょうか、最近になり、マイルストーンが運営する自立生活センターに対しパキスタン政府から25人分の介助費用の補助が支給されるようになったということです。

↑2日目の後半は参加者が集合し、それぞれのグループで話し合われたことを報告しあっていました。
パワーポイントやプロジェクターを駆使し(聴覚障害者の方にも)わかりやすく伝える工夫がなされていました。発表しているのはSTEP(イスラマバードの障害当事者NGO)のアティフさんです。

↑全体ミーティングの中でも多くの参加者が自分の意見や質問を述べていらっしゃいました。彼女はパキスタンの視覚障害者NGOの代表を務める有名な方ですが、「障害者が社会にアクセスしやすい環境整備をぜひ政府は本腰を入れて取り組んで欲しい」と訴えていらっしゃいました。
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初版&最終更新日 2005年04月11日